乳酸菌風呂

咳き込みが辛くて
1. 免疫力と微生物にすがる

咳き込みが辛くて

11月に入ってすぐの頃から熱もなくただただ、咳き込みが続くという状態になったのがきっかけ。
昼間のうちはそれでも動けるし、咳き込みの度合いもまだ風邪ひき程度。農作業も捗る。
それが夕方5時近くになると咳き込みは喘息のように激しくなる。体が自動的に副交感神経が優勢な状態へ切り替わるからだ。改めて感心する。己の体は「わたし」と言っている意識とは別に自動管理をしていることをまさに認識した数週間だった。体はやっぱりこの地球で暮らすために借りている大事なアバターなのであるね。

しかし、身近でいませんか？この咳き込みが激しい人々が。病院では「咳喘息」と言われた。
不覚にも夜に呼吸困難になって病院へ行った。その時に医者に言われたのが、「咳喘息」
「マイコプラズマ感染」も同時に流行っているらしいが、これにかかっていると発熱が結構あるらしい。和多志の場合はそれがないので、「咳喘息」だろう・・・ということに。念の為、レントゲンを撮ったが非常に美しい写真が映し出された。肺炎ではない。

施せる処置がほとんどない

気管支を広げる薬をもらう。咳止めは市販薬と変わらないというので貰わない。でもね、これらの薬は全く効かない。苦しみからはそう簡単には抜け出せない。そういえば、10年くらい前に同じような現象が世の中で起こっていたことを思い出した。
当時、ワタシは東京の白金台というところでボディケアのサロンをやっていた。夜寝ていたら突如咳き込みが激しくなり、体を横にすることができなくなった。？？？風邪の症状もなかったので不思議で仕方なかった。苦しかったなぁ〜。咳止めの薬を飲んでもダメなので、フランキンセンスの精油をお部屋にデュフューズして、やっと落ち着かせた記憶がある。翌日近隣の内科へ行くと
患者でギッシリの超満員。咳き込みの激しい人が多いようだ。先生の話では薬が効かない人が多いと言っていた。

この当時、ニュースを賑わせていたのが・・・「サーズ」

免疫力と微生物にすがる

ここでようやく本題に入る。蓬で乳酸菌液（発酵菌群）を作っているワタシの身近な師匠は川原田氏だ、身近すぎて「みっちゃん！」と呼んでいる。そのさらに上の師匠がいる。
飯山一郎先生だ。この方は突き抜けてる。生き方が気持ちいいくらい突き抜けていた。
みっちゃんが以前、山梨で作った蓬乳酸菌をせっせと九州の志布志市に住んでいる飯山先生へ送っていた時があった。出来上がった乳酸菌の見定めのために送っていた。先生はそれを大胆にお風呂へ入れて活用していた。黒糖蜜で作った乳酸菌液は風呂の浴槽に着色するので、みっちゃんは白糖蜜を使って作った乳酸菌液でお風呂にしていた。

それを思い出したのだ！
ワタシも乳酸菌風呂へ入ろう！

当時の飯山先生の言葉がブログに残っているので下記へ転写します。
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乳酸菌の培養が下手クソな全国の皆さん！私は一回の入浴に１０Lの乳酸菌を使います．

どーですか？私のハダカ！じゃなくて乳酸菌風呂の雰囲気．

良く発酵した乳酸菌１０リットルをドバーッと入れて，私，ご機嫌ＮＹです．

大きく何回も深呼吸して乳酸菌の蒸気を胸一杯に吸い，胸の奥までリフレッシュ！

眼球を何度も洗う．ガラガラガラとうがいをして喉と口をすすぐ．湯のなかに潜って

鼻や耳の穴にも湯を入れる．穴という穴の粘膜に乳酸菌を付着させるのだ．

そうするうちに，全身の細胞が「抗変異原性」と「抗腫瘍性」を獲得しはじめる…．

むずかしい言葉を使ったが，ようするにガンにならない体質になる！ということ．

さて，皆さん．米とぎ汁乳酸菌培養のウデ，かなり上がってきていると思います．

このへんで，レベルアップしましょう．