玄米乳酸菌液は美味しく作れるんですよ
しかも簡単に(^^)
以前アメブロへあげていた記事を読み直してみて、少しだけ内容のブラッシュアップを
してみようと思いました。
基本は飯山一郎先生の作り方です。飯山先生は豆乳ヨーグルト作りの元祖です。
ワタシにとっては乳酸菌の教祖と言っても過言ではない存在です。
今でもあのあったかくて分厚くて皺だらけの手のひらの感触を忘れられません。
先生はご自身のブログでそのレシピを公開しております。
2015年05/30(土)
「玄米で乳酸菌を培養しよう!」
http://grnba.jp/more72.html#ss05301
上記の作り方では培養に黒糖を使っています。
黒糖だとちょっとクセが強くて苦手だと感じる方も多いです。
また出来た乳酸菌液をお風呂に入れてずっと使っていると
浴槽に色がついてしまって中々取りづらいという難題もありまして・・・
そんなわけでアレンジしたレシピをご紹介します。
黒糖ではなく甜菜糖を使います。
これで風味がライトな感じになります。
それから最初から沢山ではなくて少ない量で試してみたとお考えの方も
いらっしゃると思い、1Lの乳酸菌液を作るレシピにしてみました。
(飯山先生のレシピでは2Lになっています)
とっても簡単なのでご興味のある方は是非、トライしてみてくださいね。
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玄米乳酸菌作りレシピ
(1Lの乳酸菌液を作ります)
【材料】・ミネラルウォーター 1リットル
・玄米80g(出来れば無農薬玄米)
・ミネラル豊富な自然塩を10g (1%)
・ ミネラル豊富な甜菜糖を30g (3%)
・作成用1リットルペットボトル(空容器)
・リトマス試験紙など(PHを確認するため)
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注)使用するペットボトルは綺麗に洗浄しておいてください。
雑菌があると失敗します。
・ミネラル水500ml程をお湯にしておく
(熱湯ではなくてぬるま湯でOK)
↓
・ペットボトルに甜菜糖(初回培養分)30gを入れます
↓
・塩(初回培養分)10gも入れます。
↓
・温めたお湯を入れます。
↓
・無農薬玄米80gを入れます。
↓
・ペットボトルをよく振ります。
残りのミネラル水をペットボトルに入れます。 そして再びよく振ってください。
最終的に写真くらいのゆとりを空けて満杯にしない方がいいです。
これが準備完成図です!
あとは暖かい場所に置き、毎日軽く振ってくださいね。(日光が当たっても大丈夫)
・早ければ3日、遅くとも5日くらいでPH3,5位になります。
・酸っぱくなったら成功!PH測定のリトマス試験紙などで念の為確認してみてください。
(できればPh測定器を買っておくことをお勧めします)
調べ方は簡単、リトマス試験紙を液体に湿らせてください。
色が変化してきます。数値の4~1、理想は3、の色になれば優秀です。
完成したら半分は別の容器に移して毎日飲む(50cc〜100cc)のに使うか、豆乳ヨーグルトを作るのに使ってみてください。
完成した玄米乳酸菌は暖かい時期は特に元気です。
ペットボトルがパンパンのコッチコチになります。
発酵、発砲がすごいので、冷蔵庫保存で大丈夫です。
キャップを開けようとすると炭酸ガスが噴き出てきて大変ですので
少しずつガスを抜きながらあけてみてね。冷蔵庫で冷やしておくと
発泡が少しおさまり、あけやすくなります。
続きまして2回目の拡大培養です。
・ペットボトルに残った半分の玄米乳酸菌液が種菌になります。
↓
・半分に減ったペットボトルに2回目培養の甜菜糖15gと塩5gを入れます。
↓
・ミネラル水おおよそ500mlを入れます(人肌くらいに温めておくと良い)
↓
・そしてまた軽く振り、混ぜます。
↓
・再び暖かい場所へ置く。
以上の方法で2回目の拡大培養の準備はOK!
2回目はすでに獲得した玄米乳酸菌の種菌を使うので乳酸菌液の仕上がりは早いです。
多分1日で完成します。
よ~く発酵、発砲して酸っぱくなったら成功。
ここで終了してもいいですし、更に2回目のように半分だけ残して、同じように拡大培養することも可能です。
2回目以降は種菌から作るので完成が早いです。作り置きが溜まったら、お風呂へ入れて乳酸菌風呂を堪能してみてくださいね。
2024年秋〜、風邪やインフルエンザなどきっかけに咳喘息になる人が増えているようです。
実はワタシ自身もそれで苦しんでいます。こんなこと初めてです。
それでこの過去記事を再度見直そうと思ったのです。
玄米乳酸菌液は乳酸菌だけでなく人に対して有用に働く発酵菌群の集まりです。
これらが肺の中へ入り、中を綺麗にお掃除をしてくれます。
濃いめの乳酸菌風呂に入り、湯気をゆっくりと鼻から入れてあげると良いです。
また、少量の乳酸菌液で試すならば、お湯を入れた洗面器に乳酸菌液を入れます。
そしてタオルを頭から被り、洗面器から立ち上がる湯気を呼吸器に入れてあげてください。
繰り返すことで次第に痰となって排泄しやすくなります。
さて培養ですが、
最大10Lくらいまで拡大培養ができます。そこまできたら新しい玄米と交換してください。
慣れてきて達人まで上達してくると最初の玄米から100L位の乳酸菌液が作れるようです。
発砲、発酵が元気だとキャップを開けるのが一苦労です(笑)少しづつ、ガスを抜きながら開けてみてくださいね。
ではあなただけのオリジナル乳酸菌、発酵をお楽しみください。
さぁ〜、準備するものはそれぞれ自分で揃えられますが、それらがぜ〜んぶ揃っていたら楽ちんじゃないですか〜?
もし材料が全て揃っていたらワタシは嬉しいかも・・・。
そんなわけで、玄米乳酸菌液手作りキットをご用意しました。
実験みたいで楽しいでしょ?(^^)
手作りキットを使っての動画を撮りました。
また何かわからないことがありましたらなんでもご連絡ください。
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*愛と光に包まれてシーズ123
株式会社シーズ 川原田(カワハラダ) 090-1842-0123
メールはショップのお問い合わせからお願いします。
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