ハーブ園に乳酸菌をまく

農園作業

2024.03.30

乳酸菌を畑にまく

南きよさと香草園・武川ベースはハーブがメインの農園です。ここも7年目になり農園のリセットをすることにしました。それまで植えていたハーブを引き抜き、区画整備のため、通路に張り巡らせていた防草シートを剥がす作業から始まります。この作業は本当に大変だった。冷たい風の吹く中、師匠と頑張ってみたよ。その時の動画を撮ってあるのでのちに公開してみる。防草シートもお値段が高いほど長持ちするのがよ〜くわかったよ。

樹皮を土にすき込む

ハーブを抜いて、防草シートをはがし、耕運機をかけた後、樹皮をまいたよ。

結構細かくなっているやつ
今回は直接畑へ撒いてから乳酸菌液を投入することにしました。
別件でこの樹皮を乳酸菌液に漬け込んである。樹皮バークを作るにあたって実験を始めました。

まぁ、とりあえず、今回は直接まいて畑で発酵させる。

こ〜なに広いんだよね〜。改めて思う。

あっという間に日が暮れるので何日かに分けて作業を進めた。

いよいよ乳酸菌の投入

樹皮を撒いた後、雪は降るは雨は台風のようにくるわで、作業が数日止まる。
暴風雨の翌日、3月29日の午後、いよいよ乳酸菌液をまくのだ。大量に降った雨が地中に吸い込まれるのを利用できる。
畑の大きさは約１反。投入する乳酸菌液は３トン。流石に３トンは和多志のところでは用意できない。そんな時は素直にお願いする。乳酸菌繋がりでいつもお世話になっている山梨テクノ株式会社の三神さんだ。三神さんのところで販売している「グルンバイオ３１」を使う。本当に助かる。

これで4月の中旬頃まで畑は寝かしておく。今後気温の上昇の助けもあり、発酵を促進してくれる。
それ以外のブースの整備を着々と進めていかなくて・・・。
乳酸菌液を撒いているところを動画に収めました。これも忘れっぽい和多志の忘備録だな。